モンドヴィーノ~ワインから世界が見えるワイン作りの裏側に入り込んだドキュメンタリー映画、これがおもしろいの~!
フランス、イタリア、イギリス、ドイツ、スペイン、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ・・・世界中のワインを巡っていく、
ワインの薀蓄傾けながらワイナリーを旅する男二人の凸凹珍道中が傑作だった「サイドウェイ」という映画を観たときは、その主人公がこよなく愛する葡萄の品種、ピノノワールが何度も出てきたので、映画館を出たらピノが飲みたくなってワインバーに入っちゃったのね。
という話はおいといてっと。
この映画が傑出してるのは、ワインを追いながらいつのまにか、今この世界が直面する、グローバル化とローカル化、という問題にたいする問いかけになっていくところなのね~。
映画にしても政治にしてもなににしても、グローバル化とローカル化の問題から逃れられないものね。
私の映画の好みは、それぞれの国の土壌に根ざした各国それぞれらしい個性的なワールドシネマなもので。
世界を一律化してより収益力を高めるようにされたグローバルという名のもとでの「無個性なブランド化」のハリウッドはほとんどがつまらなく感じてしまうのですわ。
ハリウッドにも面白いものももちろんありますけど。
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