『ラッキーナンバー7』なんで7なのか謎な映画。
テーマ曲がすごくテンポがよくて、メジャーな俳優が惜しげもなく出てくる予告を観たときには、オーシャンズ11を思い出しました。
が、実際に見てどうだったかというと…。
以下、微ネタバレ含むので注意されたし。
仕事をクビになり、部屋はシロアリが出て取り壊しが決まり、恋人の部屋に行ったら彼女は見知らぬ男と「ちょっとしたアクシデント」の真っ最中、仕方なくNYの友人ニックのもとに行くことになった<運の悪い男>は、NYにつくなり強盗に襲われ、鼻の骨を折る。
どうにかこうにかニック部屋にたどり着いたものの、友人は不在。
暢気に隣の部屋の女といい雰囲気になっていると、部屋の主であるニックと間違われていかつい男たちに連れ去られる。
どうやら、ニックには対立する犯罪組織からそれぞれ多額の借金があったらしい。
ニックに間違われたまま、主人公は借金の変わりにあることを命令される…。
と、まあ、どたばたと始まります。
インテリアがスタイリッシュとクドイの中間くらいをいってて、実は好きです。
実際、住んでみたら頭おかしくなりそうな壁紙とか家具とか見てる分には素敵だと思う。
ジョシュ・ハートネット、ルーシー・リューの衣装も意図的なんだろうな。
映像もバスタオル一枚腰に巻いてスリッパでどこまでひっぱるんだというぐらい、ジョシュ・ハートネットはあのマヌケな恰好で延々演技しているのが、妙におかしい。すごくピンチでシリアスなシーンなのに裸スリッパって(笑)。
ピンチなのにどこか飄々とした主人公に一瞬、これはコメディなのかと思いつつ、人違いされているのに自分の名前を名乗らない主人公に何かあるんだろうなとは思いましたが。
敵対する組織にそれぞれ、相容れない無茶な依頼を押し付けられる(しかも他人の借金のために)主人公、謎の殺し屋、隣にすむ女、いろんな人物が入り乱れて、先がさっぱり読めないまま物語は進んでいきます。
さてさて…運の悪い男の顛末は…?
登場人物は皆個性的で、演技もうまいので安心して観ていられるし、シナリオもよく出来た良作。
ヒッチコック系のサスペンスが好きな人とかにおススメ?
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