『傷だらけの男たち』『傷街』
2006年香港
監督:アンドリュー・ラウ
出演:トニー・レオン、金城武
公式サイト:http://drywhisky.com/index.html
『インファナル・アフェア』を手がけたチームが制作したという餌にまんまと食いついて観てきました。
恋人の自殺によって刑事をやめて酒びたりの日々を送る男とかつての上司。ある殺人事件の捜査協力を上司が部下だった男に求めたことから、事件は思わぬ展開を見せ始める。
といっても、ストーリーは予想内の展開なのですが、物語が進んでいく中で2人の刑事のかかえる心の闇とそこに眠る深い傷がゆっくりと浮かび上がってきて、それが物語の核心へと導いていくという構成がうまい。
インファナル・アフェアに比べるとあっさりしてはいるものの、淡々としているぶん、結末がじんわり悲しい。
トニー・レオンの演技力というか存在感はやっぱりすごいねえとファンでもないのに改めて感じてみたり。
しかし、彼の中年キャラでありながら、あの捨てられた子犬オーラはいったいなんなのだろう。どっから出してるんだあのオーラ。あれで毎度、せつなさ倍増なんですが…どうしてくれる。
そして、また…ハリウッドリメイク決定。最近のハリウッドはどうしてしまったのでしょう。
『インファナル・アフェア』>『ディパーテッド』に引き続き、レオ様主演。金城君の役をやるんでしょうか、レオ様?
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