『それでもボクはやってない』

映画批評20弾!!周防正行監督の社会派最新作!!

『それでもボクはやってない』勝手に自己評価!!

★★★★★★☆☆☆☆ (10点満点中6点)

硬いテーマなのに程好くゆるい・・・この違和感のバランスが絶妙なんです。

26歳フリーターという主人公の人物設定がこの作品が成功した1番の理由です。

ある朝、26歳でフリーターの金子徹平(加瀬亮)は会社の面接に向かうため、通勤ラッシュで混雑する電車に乗り合わせた。それがすべての災難の始まりだった。電車を降りてすぐに、見知らぬ女子学生に「この人に痴漢をされた!!」と呼び止められたのだ。ロクに話を聞いてくれない駅員、そして警察官達・・・・ついに徹平の長く辛い戦いは法廷へと進んでいく。「ボクはなにもしていない!!」彼の主張は、日本の裁判制度を根本からくつがえすための救いとなるのか。それとも単なる悲鳴となってしまうのか。

監督は『Shall We ダンス?』(1996年)で各映画賞を総なめにした娯楽界のトップランナーである周防正行。

今作の制作に当たって、周防監督は200回以上の傍聴、数百冊の法律書読破、弁護団会議にも積極的に参加し、およそ3年半にも及ぶ徹底取材を重ねたそうだ。緻密な研究データと観察経験が作品にリアリティを与えていることがわかる。

所有していたアダルトビデオ・雑誌を、証拠品として裁判で問いただされた時の徹平がいいわけするシーンや、性犯罪の

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2007/10/25




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