トークショー「計算不可能性を設計する」

 勤務時間終了後、職場をそそくさ出て、神成淳司×宮台真司「『計算不可能性を設計する』刊行記念トークショー」@丸善丸の内店へ。やはり、というべきか、聴衆のほとんどは20代30代くらいの人たちで、会場はほぼ一杯。さすが宮台教祖といったところでしょうか。

 1時間半という比較的短い時間の中で、トークはあっちこっちの話題に飛ぶので、書籍の対談にあった主要な内容が網羅されていたわけではなかったように思います(もっとも、書籍の方もトーク同様にいろいろな話題に触れており、それを数日空けては少しずつ読んでいったので、自分がどこまで内容を把握しているか怪しいですw)。

 ネットでも中継されていたこともあり、たぶん誰かが詳しい内容は書いてくれるのでしょうが、自分なりに(「まとめ」と言いたいところですが、うまくまとめるほどの力もないので)勝手にかいつまんでいくつかの点を述べると、

といったところでしょうか。全体として第一点目に挙げた点についての話が多く、最後の点については、時間切れで、あまり触れることができなかったように思います。今後も、今回のように二人で対談される機会があるようなことを言っていたと思うので、続きはそこでということでしょう。

ちなみに、トーク終了後、急いで帰宅、トークで宮台氏も触れたNHKスペシャル「30代のうつ~会社で何が起きているのか~」を視聴しました。自分自身は幸いそのような状態に追い込まれたことはありませんが、自分の周囲でもうつになってしまった人を過去何人か見ており深刻な問題となっているので、興味を持ってみました。感想等は別の日に触れることがあるかもしれませんが、いったんうつになった人の職場復帰の大変さを考えると、当事者のみならず、企業、そして社会全体にとっても、大きなロスであることは間違いありません。一面的な解釈でしょうが、十分に開放的とは言えない日本社会(国全体、そして各企業)、流動性の低い労働市場、年功序列、デフレ、少子高齢化等々の様々な要因が、サービス残業という形だけでなく、うつという形で働く

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シンポジウム、トークショー等 | 思想・哲学・社会
2007/06/25




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