某講演(?)某所某日、本来の意図とは違って、急に講演することになってしまった某氏による、その講演の概要。
・グローバリゼーションを単なるヒト、モノ、カネ、情報が国境を越えたものと捉えるだけでなく、誰がヘゲモニーをとるかという視点で見ないといけない。
・1970年代、80年代に日本製品が世界を席巻し、アメリカが製造業から撤退。これに対応して、アメリカによるグローバリゼーションが登場。これは、(1)ルールやシステムを変える(例として、国際会計基準、日米構造協議)、(2)株式等によって自ら生産に携わらなくても生産をコントロールすることができる、というもの。
・このようにみると、グローバリゼーションをナショナリズムと対比することは適当でない。国家の暴力の対象は、かつての「帝国主義」の時代は土地という具体的なものだったが、今(「帝国」の時代)やルール、システムという抽象的なものになっている。(これについて、理論的な観点から、ドゥールーズ=ガタリの「平滑空間」と「条理空間」の概念による説明あり)。
以上
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