人形たちのゴシックロマン「人形の家」(童話)「人形の家」といってもイプセンではなく。実家から持ってきたお気に入りの童話です。
主人公は、トチーという木の人形。
エミリーとシャーロットの姉妹のおもちゃとして、一家(?)四人の人形の家族として幸せにくらしています。(トチーは古い人形なので姉妹のひいおばあさんの代から伝わっています)
そこに、「人形の家」(今でいうドールハウスですね)が大伯母さんの遺品として、姉妹にプレゼントされることになる。
その「御屋敷」には、高価で美しく、しかも意地悪な人形「マーチペーン」が住んでいました・・・・
って感じです。
マーチペーンはその美しさでエミリーを夢中にし、トチーたち一家4人の人形の家での生活は大変になってくる・・・
あ、ゴシックロマンってより、「ジェーン・オースティン風?」
童話なんですが、けっこう人間を深く描いてます(気が付いたのは大人になってから)
事件も起こります・・・
昔、本は「名作」はいつでも手にはいるけど、くだらない本は手に入らないと言われたことがあり、後に実感しました。
が、最近、意外に「童話」って絶版になっている事をしったんです。
お気に入りの童話→子供の時に読んだのでかなり、汚れてしまってる。
買い直すのもな・・と思ってチェックしたら(人形の家はありましたが、版がちがっってました)意外にいろいろなかったりします。
そうか・・・・と、複雑な思いです。
この本、本当に童話ですけど、大人になっても十分読むに耐える本です。
大人になってからの方がよく分かるかもしれません。
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