先週はちょっと休んだ気持ちにならなかったから、今週こそ「休日」を・・・

と思い、久しぶりの美術館へ*

『うつわ~U-Tsu-Wa~』(21_21) ⇒Link

陶作家のルーシー・リィー、ジェニファー・リー、そして木の器作家のエルンスト・ガンペールという3人のアーティストの洗練された展覧会です。

友人から勧められたのをふと思い出し、六本木に行ってきました。

三宅一生さんの手によって、年齢も、住まいも、器との出会いもそれぞれの3人が、日本という「器」の文化が根付いた国での1つの空間に作品が集められる。会場構成は安藤忠雄さん。

ヨーロッパだったらガラスの食器やコペンハーゲンのような装飾的な絵図をもつ食器、銀細工の食器のような豪勢なものが伝統として根付いているのに、この3人の作品は「食器」というよりも、日本でいうところの「器」のにおいがします。

三宅さんの目に留まったのも納得。

私が特に心に残ったのは、ガンペールさんの木の器たち。

家具職人であった過去をばねにして、一度は生命を終えた木を、再び生かしながら作品をつくっている。木塊をロクロで回し、鉋やキリで形をつくり、その人工的で均衡の取れた形状に自然と水分を含ませることによって生き返る木の器。

自然界で生きてきたたくましさが宿った、でも繊細な器に見えました。

人は、考えるほど自然の現象を自分の思い通りにしようとして生きてきたけれど、「最後に決まる形は自然に委ねている」と話していたガ

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文化・芸術
2009/04/12




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