【書籍】『ポアロ登場』再読 「アガサ・クリスティー」著、名探偵「ポアロ」が活躍する事件を収録した短篇集です。
14話とボリューム十分、事件もバラエティ豊かです。
ただ、巻末の解説にあるように最近「シャーロック・ホームズ」シリーズを読み返したばかりの私には指摘されている【影響】が良く分かる結果となりましたが・・・・・・。
確かに事件性・事件の経過が類似していますが、結末は著者の特色が色濃く出ていたと思います。
○<西部の星>盗難事件
<西部の星>と呼ばれる有名なダイアモンドとそっくりな<東洋の星>と呼ばれるダイアモンド。
二つが出会う時、二つの元の神の目に戻る!?。
不気味な脅迫文&犯行予告に対して、救いを求められた「ポアロ」は・・・・・・。
○マースドン荘の惨劇
保険に入ったばかりの男が心臓麻痺で死亡。
保険会社からの依頼により調査を開始した「ポアロ」、すると色々不審な出来事/人物が──。
「ポアロ」が容疑者に対して実施する「連想ゲーム」・・・・・・「江戸川乱歩」の作品を思い出した、また読みたくなったなぁ。
○安アパート事件
本来は350ポンド相当のアパートが80ポンド!?。
「ロビンソン」夫婦に訪れたのは幸運か、それとも・・・・・・。
「ヘイスティングズ」が持ち込んだ話の内容に目の色を変えた「ポアロ」。
果たして、安アパートの理由には何が──。
○猟人荘の怪事件
叔父が殺された事件を調査して欲しいと「ポアロ」の元へ訪れた被害者の甥。
事件が発生、銃声がしたときに居合わせた甥の妻&家政婦の話では何やら怪しげな訪問者があったとの事。
果たして、事件の真相は如何に。
○百万ドル債券盗難事件
ニューヨークへ輸送中の債券が航海中の「オリンピア号」船中で行方不明に──。
債券輸送を担当していた青年の婚約者の頼みにより、事件に乗り出した「ポアロ」。
若い恋人同士の味方!?「ポアロおじさんに任せておけば安心」の実力披露なるか・・・・・・。
○エジプト墳墓の謎
発掘に関わった人々が次々と怪死!?。
息子を心配する母親からの依頼により、砂漠にまで旅だった「ポアロ」。
果たして呪いを打ち破る事はできるのか!?。
○グランド・メトロポリタンの宝石盗難事件
ホテルの一室で高価な真珠の盗難事件発生──。
しかし、真珠のあった部屋は常に部屋付きメイド&小間使いの監視状態にあったはず。
部屋の見取り図付きで展開される謎──机の中、しかも鍵のかかった箱か
(1/2) 次»
コメント(0)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える