【書籍】『ハイエルフの森 ディードリット物語』読破

 「水野良」氏の『ロードス島戦記』シリーズの【外伝】に当たる作品です。
 タイトルからも分かるように「エルフ」の「ディードリット」及びその故郷である「帰らずの森」に焦点を当てた短編集となっています。

 正直、『ロードス島戦記』はあまりにも昔に読んで以来なので、最初は戸惑いました。
 ただ、普通に定番のRPG(ゲーム等)やファンタジー小説に触れていれば、あまり特別な世界感/用語などはないので助かりました。
 会話内などには【シリーズ本編1巻~7巻】に登場してくる人物が多数出てくるのですが、実際に本作で活躍するのは「パーン」「ディードリット」の二人なので何とか【ついて】いけました。

 短編個々の作品については、うまく短くまとめています。
 また、全体を通して見ても
  「帰らずの森」
 にうまく焦点を当て【統制】が取れている作品になっています。
 まあ、定番の展開(話)ばかりで、あんまり突飛な話がなく【新鮮味】がなかった点が強いて挙げるとすれば本作の「欠点」でしょうか。

 以下に「目次」と「あとがき」から、本作の収録作品の一覧です。
1)妖精界からの旅人
⇒【シリーズ本編】2巻~3巻の間のエピソード
2)開かれた森
⇒【シリーズ本編】5巻~6巻の間のエピソード
3)復讐の霧
⇒【シリーズ本編】6巻直前直後のエピソード
4)帰らずの森の妖精
⇒【シリーズ本編】1巻直前のエピソード

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 「ドリームキャスト」[DC]のゲームソフト『ロードス島戦記 邪神降臨』が「プレイ途中」で止まっていることを思い出しました。
 ただ、上記ゲームは内容は良いのですが、『別に「ロードス島戦記」のキャラを使わなくても・・・』との批評があるソフトです。
 まあ、私個人的には「知っている/馴染みのあるキャラで良かった。」と思っています。
 幾分、『ロードス島戦記』という名前に惹かれた点もありますから・・・。
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 本作品は古本屋で見つけました。

 普通は図書館を利用しているのですが、ここ数ヶ月の本を読む時間をいくらか【別のやりたい/やるべき時間】に充てるため、貸し出し期間の2週間では借りた本を読みきれない事から、何冊か購入に踏み切りました。

 あまり大きな店ではなかったのですが、意外と【古いゲームの小説化】の作品が多い事に驚きました。

(記:スッタコ小僧)

書籍・雑誌
2007/10/13




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