夏の官僚

南大阪振興促進議員連盟で、松浪健四郎代議士の多大な尽力もあって中央省庁へ陳情に行きました。総選挙が近い、ということで例年よりも半月程早目の要望活動でした。

それにしても、たいていの官僚はいろんな質問に即座に答弁することができます。その内容が前向きかどうかはともかくとして、引き出しの多さは驚異です。なんというのでしょうか、自分の仕事の足跡が脳味噌に刻み込まれている、という頭の良さ、です。

 お会いした多くの官僚のうち、国土交通省の技監、厚生労働省の局長、経済産業省の局長は、いずれもまもなく人事異動だったので、地元の要望に対して、「現在の感想」を述べたに留まる話が多かった気がします。しかし、そのなかでも、特に病院経営の一部や地元の産業振興については、前向きさを感じました。

一番の収穫は、本市の命綱のひとつである関空についての、国交省のある局長のお答え。関空に関しては、さらに地元の要望を財務、総務、国土交通など各省庁にわたってしっかり聞いていただかねばなりません。

 一日のうちで、これだけ多くの局長・課長と話させていただく機会はめったにありません。改めて健四郎代議士の当選3回のキャリアの重みを感じました。

 夏の官僚と接して思ったこと。

これからは、国も地方も、ダイナミックに政治が変わる時代に突入します。そのなかで政治家に必要な資質は、孤独に耐えて決断できる力、負けを覚悟で衝突する力。そして、何が起きても楽観的に将来を描こうとする創造力、過去の成功体験を捨てる勇気・・・・。

特に、「負けること」を恐れる必要はないですね、本当に。変化のスピードがこれからますます早まり、誰も変化の切っ先を見切ることはできません。だからこそ、思い切って失敗を恐れず行動した者が、生き残る資格を持つのです。変化の嵐が過ぎ去るのをじーっと待つタイプの政治家には厳しい時代になる、と思います。

同時に役人の皆さんにも、このような思いをで仕事をしていただかないと日本の混乱は尾をひいていきそうな気がします。

2009/07/10




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