「背教者ユリアヌス」G.W.バワーソック著
「背教者ユリアヌス」(思索社)
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ユリアヌスについて、
1.ガリアでの事跡、特にフランクとの関係
2.哲学者皇帝として、キリスト教にどのように対処したのか
を、知りたくて、ブルクハルトの「コンスタンティヌス大帝の時代」を読んだ機会に、本書も読んでみました。
本書は、だいぶ以前に、たまたまぶらりと入った古本屋さんで入手しました。
著書のバワーソックは、
ハーバード大学のギリシア語、ラテン語担当の教授で、
帝政ローマ時代の政治史、思想史、宗教詩の分野で優れた業績を発表している方だそうです。
読んでいて、同時代の史料をよく研究されておられることがよく分かりました。
「日本ほど翻訳が盛んな国は、そんなに無いのでは」と、
翻訳に従事されておられる先生方に日頃から感謝していますが、
本書みたいな 多分殆ど知られていない ユリアヌスに関する貴重な伝記までも、翻訳出版して頂いていることを知り、改めて、感謝の念を深くしました。
本書の内容についてご興味ある方は、私のホームページの年表にまとめておきましたので、年表をダウンロードして ご参照下さい。
その際には、361年の ユリアヌスの年譜 を 目次代わりにお使い下さい。
次の 中世史年表 4世紀をダウンロードして下さい
http://homepage2.nifty.com/hj-hiyama/rekishiindex.htm
さて、ユリアヌスは、
355年の冬に 副帝に任命されて、ガリア
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