「自伝的日本海軍始末記」「自伝的日本海軍始末記続編」「高木海軍少将覚ぇ書」高木惣吉著
「自伝的日本海軍始末記」(光人社)
「自伝的日本海軍始末記 続編」(光人社)
「高木海軍少将覚ぇ書」(毎日新聞社)
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井上成美さんが、海軍次官になって3週間程たった昭和19年8月29日に、
海軍省教育局長だった高木少将に、終戦工作を密命しました。
その結果、どういう経緯があって、終戦に至ったかを知りたくて、高木少将の自伝を読んでみたのですが、
どんな工作があったのか、よく分らないので、更に「覚ぇ書」も追加して読んでみました。
今回読んだ3冊のうち、
「自伝的日本海軍始末記」は、
高木少将の海軍生活を綴ったもので、兵学校から昭和19年7月東條内閣崩壊までを、記述しています。
「自伝的日本海軍始末記 続編」は、
その後より終戦までを記述しています。
「高木海軍少将覚ぇ書」は、
昭和18年12月~終戦直後まで、高木少将が要人との面会記録を集めたものです。
「終戦直後 アメリカ軍に、外部に出さないとの約束で提出したものが、
戦後30年たったところで、アメリカ政府が、約束を無視して公表したので、
まことに心外の至りであるが、後の祭りであるので、
多少とも筋道を辿れるように解説を補足した。」
と、高木少将が、「あとがき」で 出版の経緯 を 説明されておられます。
高木少将については、
ここでは、2つだけ紹介させていただきますことにして、
その他のご経歴は、
オーシャン堂店主・青井渚氏のホームページ「陸海軍けんか列伝」に、よくまとまった紹介がありますので、こちらをご参照ください。
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