DENONのアンプ=PMA-1500AEのインプレッション
DENONのPMA-1500AEを購入して、10日余りが経過した。
この間の印象を述べようと思う。
低域~中域の押し出しが特徴なのが、デノン製のアンプだとよくいわれるようだ。僕は当初、この噂を聞いて(ネット上で目にして)、「低域と中域ばかりが張り出したアンプなのかな」と思っていた。でも、実際に店で聞いてみると印象は変わった。
たしかに低域、中域が強めだけど、高域が出ていないわけではない。JAZZを主に聞く僕にとって、中域の下半分~低域が弱いアンプはほしくない。購入の際は、マイルス・デイビスのCDを持参して、視聴した。
「うん、悪くない。思ったほど高域も引っ込んでいるわけじゃないし、輝きは損なわれているわけじゃない。後はアクセサリーで何とかなりそうだ」
勝手にそう確信した僕は、PMA-390AEとPMA-1500AEを聞き比べて1時間ほど考えこんだ後、PMA-1500AEを購入した。
その後、セッティングにやや手間取った。手間取ったといっても、別にDENONのこのアンプが扱いにくいということではないと思う。単純に僕がオーディオ初心者で、このアンプやスピーカー(ケンウッドのLS-K800)に合うスピーカーケーブルならびにRCAケーブルを選定する目を持ち合わせていなかった、ただそれだけのことだ。
僕が求めるのは、「温かくて、細やかで、キレもある音」なんだが…。
■1■スピーカーケーブルを試す
音を調整するため、まず、スピーカーケーブルをいくつか試す。僕が試したスピーカーケーブルは、下記の通りだ。
※【】内のアルファベットは、僕の評価。D=不可、C=可、B=良、A=優。
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