ああ大きな勘違い

2006年8月30日の書き込み


よく外来をしていると、「先生は週3日だけの仕事で良いですね」とか「木曜日はお休みでしょう」などと言われる。
こういう状況だからか、朝就業時間とともに外来に出て来て仕事をはじめろ等という要求が出てくる。

全く、何だと思っているんだろう。大病院の外来なんて全くのサービス以外の何ものでもないとわからないのだろうか?本当は退院した患者さんやこれから入院する必要のあるかもしれない人達を診るべき所なのに、高血圧や糖尿病等、さらには風邪など近くの診療所で診てもらうべき患者さんであふれかえっていて必要な人をゆっくり見る時間もない。
そもそも外来よりも入院患者さんにはるかに多く時間を割いて仕事をしているのである。大病院は入院が中心という事を分かってもらいたい。

そういえば、入院した患者さんが、「先生達ってこんなに病棟で仕事があるなんて思ってもいなかった」とびっくりしていた。

そもそも外来で要求の多い患者程軽症のはっきり言ってどこにかかっても良い人ばかり。こういう人の要求に応じて就業時間から外来に出ろなどと無理を言う馬鹿者管理者もいる。おかげで、外来のある日は、外来に行く前に病棟の患者さんを診に行く必要があるので、出勤時間がさらに早くなって、益々こちらの体に無理をかけるだけ。

どこかの病院の内科医達ではないが、こんな状況なら、さっさと辞めて開業したくなる。こう思っている医者はごまんといて、益々日本の医療がおかしくなっていく。

アメリカみたいに紹介状の無い新患患者は大病院にいきなりかかれないような制度が必要でしょう。

日記・コラム・つぶやき
2007/03/07




コメント(0)|コメントを書く

カテゴリー一覧
最近のコメント

このブログを友達に教える

コミュニティ | 有名人・芸能人ブログ | ケータイ占い | ケータイ小説 | 掲示板


画面TOP↑


powered by cocolog