図像学的索引ともなる、マリア検索図鑑の検索表の試案です。
作例について以下の事項を必要に応じて記述する:
図像名、製作時期、製作地(所在地)、製作者、製作材質・媒体(小芸術から建築構造まで) 、製作理由(戦勝記念、教会への奉納など)、製作過程(エピソードあれば)、図像学的ディティールの説明 (主要テーマとは必ずしも峻別はできない)
主要図像名、と 図像学的ディティール の間 に美術史的事項:5W1Hを記述し、 各々を三区分の繰り返しで分類していくことになる。
ストラスブールを地理的に分類すると、パリ、プラハの中間という分類軸が考えられる
(地球街角ガイド8、フランス、 同朋舎出版)
マリア像からみれば、パリ(と近郊アミアン)は「美しの神」(キリスト像)」
「黄金の聖母子像」(情愛を主とする聖母子像の代表作例)を有し、
プラハは独特な「ボヘミアの聖母子像」圏である、「美しのマリア像」圏でもある。
女性美の典型としてのマリアという考察をこの地理的関係をヒントに可能であろう。
またストラスブールはドイツ領とフランス領を行き来した地域にあり、
ドイツ、フランス、その中間という座標軸からは
ケルン大聖堂やアミアン大聖堂などとの模範、様式伝播関係が考えられる。