・新型インフルエンザ対策のバランス感覚先週末、糖尿病と認知症を患い施設でお世話になっている母の様子を見に関西へ帰省していた。そこへ、海外渡航暦がない高校生の集団感染が報じられ、当地は異様な緊張感に包まれた。その高校生は神戸高校と兵庫高校というではないか。両校とも兵庫県下で有数の進学校だ。三ノ宮のセンター街を歩いていると、「僕、勉強でけへんから、インフルエンザにはかからん」と言っている子供がいて、まだどこかに余裕があった。
東京へ戻って会社へ出社した月曜日。皆関西へ帰省していたことを知っていて、まるで私が保菌者のような扱いをしていく。普段めったに話しをしない社長や専務まで、にまにましながら寄ってきて、いろいろ言っていく。それをみていた総務課長が「専務指示です。」と、言って常備していた体温計とマスクを私の机の上においていく。「今週一杯、業務時間中はマスクをして下さい」と。
「えっつ!」。「休めとは言ってくれないの。」
そこへ常務まで登場。「向こう3軒、両隣にも体温計を配れ」となんだか楽しそう。
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