昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜の巻秘宝館を知っている人はどれぐらいいるのだろう?
簡単に言えば性のテーマパークとゆうところだろうか。
その秘宝館<わいせつ>とゆうレッテルのもと絶滅の危機に瀕している。
日本文化の特殊性や強力なユーモア、それら目を見張るべき本質にはふれずただ<わいせつ>と。
その日本人の卑小さ寛容のなさにもの申すとばかりにいかに秘宝館がすばらしいものであるかとゆう愛のメッセージが昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜である。
なんと全国6大秘宝館を一挙に映像化したのは史上初だそうである。
一応このDVDの中での秘宝館の定義を記しておきます。
「秘宝館の定義」
◇等身大人形に見られる造形美
◇参加型展示物などに見られるユーモア
◇性への純粋な知識
とゆう3つの要素を備えた性をテーマにした遊興空間
これを秘宝館とする。
等身大人形ってのがすごくリアルで高い技術を感じるんだけどチンポコくわえてクルクル回ってたり性技の使者スーハーマンってのが飛んでたり最高なのよ。
参加型展示物ってのは椅子に座ると正面のスクリーンの女の人が服を脱ぎだすって。バカバカしくっていいやねぇ。で、性への純粋な知識ってのはもともとは秘宝館、衛生展覧会から始まったと言われてて性病にかかった患者の精密な造形物などで衛生の啓蒙をしていて衛生観念をふまえた上での性とゆう知識そして性への純粋な好奇心。バカバカしい部分とまじめな部分が混沌と同居しているわけです。
70年代レジャーブームの到来。団体バス旅行の流行。団体温泉旅行の隆盛で頂点を極めた秘宝館は以後衰退して行く。
洗練された社会にはまったくもって不釣り合いでグロテスクなものになってしまったのだ。
しかしそこには常識を逸した想像力、ハイセンスなユーモア。造形美といった人の心を動かすエネルギーが溢れている。
エロだろうがなんだろうがくだらなくてバカバカしいものを容認するダイナミックな社会がタフでやさしい人を育てると思う。無理だろうな、DVDのパッケージの裏にも書いてある通り<秘宝館を笑い飛ばすでもなく、誇るでもなく、ただただ排除しょうとする日本人的体質><様々な圧力が秘宝館を過去の闇に葬り去ろうとしている>この愛と怒りが観るものの心を震わせる。監督は若き天才ササタニィーチェこと笹谷遼平監督です。最後に『どんなにすぐれたインスタレーション(展示)がそこにあろうとそれが「アート」として認知されることはありえないまま名もなき市井(しせい)のアーティスト達による傑作がまたひとつ消えて行く。なにかを作り出す事はひどく不得手でありながら失う事にかけては誰よりも得意なこの国に生きる我々にそれはも
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