(124)励まし知り合いが、お家を新築することになった。Iさんというその人は、育ちのよい とってもかわいらしい奥様で、ぽわ~~んとした感じで生きている。
Iさんは、友人に大阪のPL学園の近くで行われる花火見物に誘われたらしい。お連れ合いに花火に行きたいと言うと、お連れ合いは「頼むから、そんな日に出かけるのは やめてほしい」と願いは却下されたようだ。当たり前だ! その日は、Iさんの古い家を壊す日になっているのだ。「その日ぐらいは、家に居て欲しい」と再度お連れ合いに言われたみたいである。
このことを貧乏人のおぼっちゃんに話すと、
「やるなぁ、奥さん。すごい!!」と、奥さんを褒め称えた。が、そのあと「けど、引越しとか家壊す日に、いないのはマズイなぁ」と付け加えた。
「えっ?」私はすぐに「人様のこと言えんと思うけど・・・ おたくは、引越しの当日、どこ行ってた?」とおぼっちゃんに質問した。
おぼっちゃんは、「へへへ、サッカーの試合」と笑いながら言った。
思い出しても腹が立つ。私は、引越しの当日トンズラした 主のいない荷物を延々と運んだのだ。引越しの役に立たない年寄りと子どもの世話をしながら・・・
おぼっちゃんは、言う。
「だから、奥さんに引越しの当日に居なかったこんな人もおるよ。ダンナさんに注意されたことを気に病むなと励ましてあげれるんは、オレだけじゃあ」と。
もう、訳わからん・・・
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