恐ろしい事恐ろしい事が起こった。
なんと私が締め切り10日も前に原稿をあげたのである・・・
・・・竹書房の「すくすくパラダイス」。
・・・・・「明日雪でも降らなきゃいいが」という台詞が頭に思い浮かんだ。
ところで、恐ろしいといえば「怪談」。
私は無類の怪談好きであるが、家の本棚に数々の怪談本を収納する時、
必ず気をつけている事がある。それは
「怪談本ばかりを寄せ集めたコーナーを作らない」
・・・・「恐いハナシをしてる時は、必ずオバケが後ろに来てるよ」という
法則にのっとって、要するに「呼んでしまう」空間を作らないようにしているのである。
だから「新耳袋」なんかは「赤毛のアン」と挟むように並べ、
「隣之怪」の隣には「永遠のSM女優・谷ナオミ」を配置し、
「怪談徒然草」と「おまえら行くな」の間には、大久保ニュー姐さんの
「オトコノコのアソコ」を挿入・・・・そして「赤いヤッケの男」の隣に
「おにぎりの丸かじり」などの丸かじりシリーズをねじ込む。それから
「心霊づきあい」の隣には「下流は太る!」、「超恐い話ベストセレクション」の
隣には「黒のブラジャーは捨てなさい。」etc,etc・・・・・。
私が思うに、霊は多分「まぬけ」とか「とんま」に
かなわないのではないだろうか・・・
ある意味それらは「霊の天敵」なのではないか、
と思う出来事があったからこそ、私はそういうふうにしているのである。
大体あれは一体なんだったのだろう、
今から数年前、私はキリコと編集さん達と合計4人で飲んでたのであるが、
ノリにのった勢いで飛び込んだ新宿歌舞伎町の、とあるカラオケボックス。
そこは随分と古くさく、そしてカビ臭い、陰気な雰囲気の部屋だった、
のであるが・・・酔っぱらって超陽気になってる我々は、1ミリも
そんな事が気にならなかった。なんだかもう、とにかく早く歌い出したくて
仕方ないという状態。さっそく酒をたのんで、続々と曲を選んで入力。
「Theかぼちゃワイン」(若い人は知らんよな)等、ギャースカみんなで
歌ってたら、とたんに卓上のグラスが「パリーン」と弾けて割れた。
「何!!??今の何!!??」当然皆、一瞬目が点になったが
「あ、この曲アタシ!!」と、
キリコがタイムボカンのエンディング曲(オレたちゃガイコツ♪)を歌い始めて、
まるでそれは「なかった事」のように忘れ去られ。
またみんなで歌ってたら、今度は編集の女の子が首にしてたパール
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