「昭和の日」

 4月29日が「昭和の日」と呼ばれるようになったことをすっかり忘れていた、と言うよりは知らなかった。「天長節」とは言わないまでも、昭和天皇の誕生日という認識は容易に変えることはできない。それほど昭和どっぷりの世代である。

 昭和10年は西暦1935年、大変区切りの良い数字である。西暦年度から25を差し引くことにより昭和の年度が容易に計算できたものだ。今でも家人と「昭和」を用いることが少なくない。例えばわが家では今年は「昭和83年」である。

 戦中派、戦後派などという分類は必ずしも正確ではない。例えば一部の昭和初期生まれの世代には、軍隊経験を含めた戦争体験がある。我々には戦時体験はあっても軍隊経験はない。

 昭和の日に因んで、新聞、ラヂオ、テレビなどが多彩な番組を提供していた。戦後を含めた昭和期の激動に改めて想いを馳せた一日であった。たった60年余の短い間におこった国際情勢の変転や科学技術の進歩は人類全体に大きな影響を及ぼした。

 同じ昭和生まれであっても、その経てきた時代は同一ではない。世代によって大きく異なる。我々よりも10年遅れて生まれてきた戦後世代、団塊世代の体験は我々のそれと同じではない。

 個人的体験はそれぞれが育った生活環境や条件によって異なることは言うまでも無いが、昭和の日を迎えて戦中戦後の一時期を雑然と振り返ってみたら以下のような事柄が頭に浮んできたが、皆さんはどうだろう。

●昭和17年(国民学校入学)~20年

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古今東西・森羅万象
2008/04/30




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