プラネット・テラー

先日観ました。なかなか面白かったです。一応説明させていただきますと、タランティーノとロドリゲスによる2本立てB級ホラー映画「グラインドハウス」におけるロドリゲス作品の単品公開バージョンでして、タランティーノはスラッシュ系、ロドリゲスはゾンビ系をそれぞれ作っておりまして、間にフェイクの予告編を挟むという面白い企画物です。

一応ホラー映画ということで、本来なら1号のホラー映画レビューサイトで書くべきかもしれませんが、私なりにポリシーといいますかレビューを載せる基準がありまして、個人的に殿堂入りした作品のみを掲載させていただいていまして、まあ本作は殿堂入りしなかったというわけでして、ブログにて書かせていただきます。といっても大して書くネタも無いわけでして、まあロドリゲスですから、毎回毎回やってることは同じでして、所謂暴走アクション系とでもいいますか、つまるところ「ゾンビ版デスペラード」なわけです。面白いっちゃ面白いんですが、カッコいいっちゃカッコいいんですが、ジャッキーの映画や「コマンドー」と同様にスゲーっ!!カッケーっ!!ってだけで終わる映画です。面白いんですけどね。浅いというか。ただゾンビ映画ではかつて無いほどのアクション性でして、血飛沫ブシューっ!!ゾンビ大虐殺が気持ち良く、ハイテンションで楽しませてくれます。サヴィーニ様も登場していまして、相変わらずの髭とピザっ腹でした。ここ10年で急激に太りましたね。特殊メイクはお馴染みニコテログループ。素晴らしい仕事っぷりです。なんとなく過去のゾンビ映画に対するオマージュシーンも見受けられました。目に木片(←サンゲリア?)や目に注射(←ゾンゲリア?)などなど。

グラインドハウスとは、昔のこ汚ぇ映画館でくだらねぇホラーをボロボロのフィルムで再生するような映画館を言い、幼少期?にタランティーノが入り浸っていた過去の体験や熱気を現代に蘇らせようという企画でして、わざとノイズや音飛びを入れたりしているのですが、タランティーノの「デス・プルーフ」ではそれらを効果的に使っていたのに対し、本作では、とりあえずノイズ入れとけみたいなノリでして、ロドリゲス勘違い甚だしく、しまいにゃ「第一巻リール紛失しました。誠にご迷惑おかけします」といったテロップとともに場面が飛ぶんですが、テロップいらねぇーよ!!いきなり飛べよ。グラインドハウスの意味ねぇじゃん。てな感じでして、タランティーノとの意思疎通があまり出来ていなかったというか、ロドリゲス本人にグラインドハウス的体験がなかったんじゃないかと思ったりもします。

えーと、一応面白いです。ホラーをあまり好きではない方でも楽しめると思います。ロドリゲスファンの方なら狂喜乱舞間違いなし。個人的にはタランティーノの「デス・プルーフ」の方が「映画」として

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2007/10/12




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