(96) 肥後の守(Rhythm of the rain)今回の出し物は「カスケーズ」の「悲しき雨音」です。1963年のヒット曲ですが、その印象的なイントロが始まると、瞬時に、歌の世界にドップリと浸かってしまいます。こう云うのを名曲と言うんでしょうね。雨の歌というと、私にはもう一曲「カーペンターズ」の「雨の日と月曜日は」が思い出されます。こちらも、やっぱりイントロから引き込まれますね。機会があれば、この曲にも挑戦したいと思っています・・・はい。
そんなこんなで「肥後の守」。
私が小学生の頃は、女の子は知りませんが、男の子は必ず持っていました。これがないと、遊べない。紙鉄砲の場合は、新聞紙を口の中で咬みしだき、唾液で濡らしたものを玉として使用し、パンといういい音がしたら成功です。もちろん遠くまで飛びます。その唾液の混ぜ方が、個人の企業秘密といった感じで、先輩のやり方を見よう見まねで真似て体得していきます。もう口の中は新聞のインキで真っ黒です。今なら、即禁止でしょうね。杉玉鉄砲(杉鉄砲)は杉の雄花を使います。ちっちゃな、ラグビーボールのような形をしていて、その大きさにぴったりの竹を探すのが、まず第一関門です。まさに職人の世界ですね。私らの子供の頃は、そういった「もの作り」が遊びのなかに自然に組み込まれていたのです。片や現在の子供たちには、完成品の遊具が与えられるだけで、「もの作り」の楽しさを体感する機会がありません。ほんま、可哀想です・・・はい。
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