オレの怒り。

オレはかねがね、自分は心が広くて優しい人間だと自負している。

どのくらい心が広くて優しいかと言うと、

例えば、

 

・居酒屋で注文したものがいつまで経っても来なくたって、

 「まーお店にも都合や、たまにはミスもあるでしょ」

 と気にしない。

・学校や会社でみんなに嫌われてる人でも、

 けっこう普通に付き合うことが多い。

・電車の中で唾を吐いてる人を見ても、

 「死ねばいいのに」くらいしか思わない。

 

とまあ、このくらい心が広くて優しいのだ。

そんな心優しいオレが、最近やたら腹が立つことがある。

それは、

 

麺を噛み切って食べる人。

 

なぜに、

ニョロニョロ美味しい麺を途中で噛み切って食べるのか。

そんなことをすると、最後に細切れの短い麺が残るだろ。

ズルズルーッと最後まですすり上げ、

麺のニョロニョロ感を口いっぱいに味わうことこそが、

麺を食べる喜び。

麺を噛み切って食べるなんて、

オメエに食わせるタンメンはねぇし、

ラーメンもうどんもそばもスパゲティも、

刀削麺だってねぇ!!

 

とばかりに、

麺を噛み切らずに食べるのが常識であり、

噛み切って食べるのは極少数のならず者だと思っていたのだが、

よーく観察してみると、その割合は五分五分か、

ともすれば噛み切らない派のほうが少ないくらいだと

最近気が付いた。

”ラーメンの鬼”佐野実さえも噛み切って食べていた。

 

なぜだー。

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2009/06/07




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