西の窓から涼しい風が入ってくるこの借家の西側には、川がある。農業用水だから、この時期、水量は豊富な時が多い。その川面を渡る風が、涼しい。今夜は、蒸し暑かった昨夜に比べると、別天地。蛙の声が、今夜の良い気分をさらに促す。
(ここまで書いて、寝てしまった。11日午前1時25分再開)
この時間、蛙もオヤスミか、聞こえてくるのは車が疾走する音だけ。
昨日は子猫のご機嫌伺いに行って、夕方、ドライブしようと九蟠から新岡山港に走った。百間川河口に建設中の河口堰あたりに広がる左右の水の風景は、熊沢蕃山、津田永忠以来の300年を越える治水事業の賜物。数メートル幅の堤防が陸と海を分ける。河口堰が蓄える膨大な水量は、もしこの堰に異常あったら・・・という怖さを感じさせる景色でもある。この河口堰が完成すると、300年来の百間川治水事業も一区切りらしい。
新岡山港から玉野まで足を伸ばした。児島湾大橋を渡って一直線。宇野港へ。繁盛を夢見た港整備施設が、客待ちぼうけの態で、立ち入れない駐車場があるばかり。その中、唯一とでも言いたい「うどん屋」があって、入る。
これが予期せぬ美味さ。かけうどんの小を食べた母親と叔母も「出汁が美味しかった・・。」と満足した模様。
叔母宅へ戻り、洋間のドアを開けると、布張りの椅子の上で寝ていた子猫は、顔を上げて大きなアクビで出迎えた。
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