校庭芝生化と少年野球・続報。先日行なわれた小中学校校庭芝生化をめぐる教育委員会と少年野球チーム関係者の会合の続報です。
この話し合いの席で、試験的に校庭全面芝生化が実施された小学校を利用している少年野球チームの代表者から、悲惨な活動状況の報告がありました。
教育委員会は全面芝生化された後も少年野球チームによる校庭の利用を禁止してないということを明言しました。ところが実際は、芝生の養生期間や補修期間等で1年の1/3は校庭そのものの利用ができず、利用可能日も芝生保護のため芝生のあちこちに保護シートや立入り禁止の杭等が置かれ、その少年野球チームは全部員がその小学校の児童で構成されているにもかかわらず、昨年1年間まったく校庭で練習することが出来なかったそうです。
つまり教育委員会は芝生化後も従来通り少年野球の活動に使用してもいいという立場を示しているものの、実際には全く野球ができないという状況であることがはっきりしたのです。
また、試験実施の前年に行なわれたこの小学校の学校関係者・保護者・利用団体・地域や子供会の関係者と教育委員会との話し合いでは、各団体からの校庭利用状況の報告や芝生化範囲の要望があったにもかかわらずそれらは全く反映されず…というより話し合いの段階では教育委員会主導で全てが決められていて(既に芝生化決定・芝生範囲も決定していた)、「ただ、こうやるよ」という実施内容の報告会であったといいます。
ひどいです。これがお役所仕事なのでしょうか…。
案の定、強行突破した形となった試験実施校を校庭開放利用している各団体からは教育委員会に猛烈な抗議が殺到したそうです。そんな経緯に反省したのか、それともどこからか圧力がかかったのかは分かりませんが、今回教育委員会側からこれからの校庭芝生化実施にあたって次のような提案がなされました。
教育委員会の提案を信じるとするならば、野球利用されている校庭のダイヤモンドに該当する箇所は土の部分を残すことや、野球で使うグラウンド中央部でなく影響の少ない周辺部のみ芝生化されるといった
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