レオナール・フジタ展と卵かけご飯梅雨真っ盛りの蒸し暑い日に、いま開催されている『レオナール・フジタ展』(横浜そごう美術館、~7月21日)を観に行きました。
会場にはフジタが生前使っていたというアトリエの一部なども再現されており、修復を終え、昨年初めて公開された大作「群像壁画」(各縦横3メートル)を含む全120点の展示になっています。
1920年代にフランスで、白く温かみのある肌色を描き、「すばらしき乳白色の地」の画家としてパリ画壇の話題をさらったフジタ(1886~1968)
は、1933年頃二度目の帰国をし、国内企業からの制作依頼に応えて大型の壁画を制作していますが、今回はそれらの壁画の一部も見ることができました。
フジタの作品を観ていつも想うのですが、この乳白色の世界には、温度と湿度が感じられ、そして何かの「匂い」、が漂っているような気がします。それがレオナール・フジタの世界というものなのでしょう。
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