エカテリーナ二世東京都庭園美術館で開かれているエカテリーナ二世の四大ディナーセット展に行きました。アールデコの旧朝香宮邸に、エカテリーナ二世に愛された食器が並ぶと空間全体が絵になります。ロシアでもプロイセンでも英国でも女帝のときに紅茶や食器文化が花開いているのは女性ならではの感性と紅茶や食卓芸術が合っているからかもしれないなと思うのです。
エカテリーナ二世は、北ドイツの小領主の娘として生まれ、ロシアの皇太子に嫁ぎ、女帝に…という数奇な人生を歩んだ人。食器を堪能しに行ったはずが、時代とロシアに選ばれた彼女の人生に大きな興味を持って帰ることになりました。一つ一つに歴史と思いが込められている食器が私を或る女性の生涯へと誘ってくれたのかもしれません。
紅茶に引き込まれてから、映画の好みもこれまでのどこか社会的な背景を持つ映画から紅茶時代を生きた女性のドラマに変わりました。つい最近では、ダイアナさんのご先祖さまとアールグレイの由来となったグレイ首相の恋のスキャンダルを映画化した「ある公爵夫人の生涯」に吸い込まれ今後もこの嗜好は続きそうです!
コメント(0)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える