マーケットのレンブラントオランダ人の知人Yに「オランダの代表的な食べ物は?」と尋ねると暫く考えてから「クロケット!」と返ってきました。それを聞いていたもう一人の知人は「クロケットのオリジナルはフランス!」と言うとYは笑いながら「代表的な料理なんてないかもね!」と言い直しました。「ところで代表的な画家は知っている?」とこんどはYが聞いたので「レンブラントでしょう!」と応えると少し嬉しそうに頷きました。
お散歩の途中にマーケットがあって、テントの下のお店には絵やエッチング、彫刻、刺繍、工芸などを並べて創作者自ら売っています。其の中に油絵を並べているお店があり、夫が目の前の絵を見ながら「レンブラントの肖像画のようですね!」と言うと「そうレンブラントです!」といかにも光栄といった感じで応えました。
この若い絵描きさんは「写生したり写真に撮ったものからは描いていません、心の中にあるものを描いているのです。」と言い、さらに茶色は暖かい色です、そして自分の名前も同じブラウンですと笑顔で言いました。絵に描かれているレンブラントの顔は影の部分が多く光が僅かにさしているように見えます。「この次に会った時にはもっと高価になっていますね!」という夫の言葉に「そうありたいものです!」とにっこりしました。
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