オリンピック待望論

五輪の調査委員会が、おそらくどっかの大使よりも

VIP待遇だった夢の時間を終えて去っていった。

この調査の為に、東京都はどれだけの金を使ったこ

とか。

勿論、五輪によって国民の暮らしがよくなるってん

なら、是が非でも誘致してもらいたいし、協力もする

だろう。

だけど、今のこの国のシステムでオリンピックをやる

ことが、庶民生活を向上させることに繋がるとは

到底思えない。 

ここ一ヶ月、都内のJRやメトロの張り紙広告に、

こんな文句が書かれたものが大々的にアピール

された。

[東京五輪で日本を元気にしたいのです。

誇りをもった日本を取り戻しましょう。

市民が楽しく豊かに暮らす、東京を世界に

アピールするチャンスです。

世界中の人が、東京を見て驚くに違いありません]

これを発端に、利権に取り付かれた連中の力に

よって、東京は【劇団五輪賛成団体】に仕立て上げ

られ、それを見てIOCは満足げに帰りましたとさ…。

   

実際のところ都民がどう思っているかは言うまで

もない。行く先々で口から出るのは、

[内需がないから利権者が必死なだけ]

[また自民党の金儲け]

[都民の是非も問わずに勝手に税金での損失

補填を、ニュースにもせずに決めてしまっている]

と散々だ。

たとえ五輪特需があったとしても、それを国民に

分け与える気がこの国の政府にないのは、

第二いざなぎでじゅうぶん過ぎるほどわかったはず

だ。

列車内の広告の一枚に、油性マジックでいたずら

書きされたものがあった。

[東京五輪で自民党を元気にしたいのです。

愛国教育がされた日本を取り戻しましょう。

市民が奴隷のように働く東京モデルを世界に

アピールするチャンスです。

世界中の人が、東

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コラム
2009/04/21




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