麻生の本当の狙い

麻生がずいぶんと大人しいな。

選挙前だから当然だろうが、それにしても、

かつての彼の発言や行動を知っている人にとっては、

今の彼は別人に映るんじゃないだろうか。

中山元大臣についてだって、かつての彼なら謝罪

どころか、よく言ったと褒めてつかわしそうなもんだ

けどな。

民主党へのアバウトな批判ばかりしている彼は、

どうみたって変だ。

         

と思ったら、やっぱりその通りで、

出張から帰ってすぐにおれにコンタクトをとってきた

某政党関係者が、なるほどってな説を言っていた。

       

「解散間近だと言われていますけど、今度の選挙に

勝つために自民党は必死なんですよ」

まぁこれは当たり前だ。選挙に必死にならない政党

はない。

情報だと、自民は八十億、公明は六十億近い金を

選挙に突っ込むらしい。

野党は全部合わせても二十五億。

支配者を支持基盤にする政党と、

労働者や弱者が支える野党じゃ、

体力面でいきなり雲泥の差があるのだ。

公職選挙法なんて、支配者が決めたルールで、

当然その他のやつを叩くために存在するんだからな。

       

台詞の続き。

「そうじゃない。いくら自公が勝っても、参院は野党が

過半数なんだから、状況は今と変わらないと思ってい

るだろう。だけどそこが盲点なんだよ。

麻生は、というより自民党は今回の選挙で、

劣勢を覚悟している。だから演説なんかでは言い方を

変える気だ。

衆院は与党、参院は野党でバランスでしょうってね。

現状維持でねじれではなく、バランスをとっていこうと

言いたいわけだ。

これは結構効き目があると踏んでいるみたいよ。

民主党とかが顕著だけど、特定の絶対基盤がない

だろ。労組とかだから。だから自民とか公明みたいに

何があろうと与党に入れるみたいな人が少ないから、

バランスって言葉で与党に傾くやつが意外と出

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コラム
2008/10/03




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