乗って思って Fit

またまた東京でレンタカー借りました。今回はFITです。ルーテシアの前にコイツの初期型に4年弱ほど乗っていたので、レンタカー屋サンで「ハイ、こちらのクルマをご用意させて頂きました」と言われたときは、「えぇー、FITかぁ…」でしたが、マイナーチェンジ後の個体なので気を取り直してスタートです。

走り出してまず気が付くのは「乗り心地が劇的に良くなっている!」でした。初期型は発売当初から各種媒体で「硬い堅い固い」と言われていた乗り心地。実際に自分のものにして使って見ても「こりゃ固いわ」と実感しながらの毎日でした。「これがホンダの乗り味」と言われてしまえば納得するほかないのですが、少々キツかったのも本音です。結局、この乗り味に馴染めなくてダルダル系のルーテシアに代えちゃったのですが、今日乗ったFITは十分に許容範囲、と言うか、初期型のハーシュネスが∧だとすれば、∩になっていて、もはや「快適」とさえいえるレベル。マイナーチェンジですから、燃費、取り回し、視界、広さ、使い勝手などの良さは相変わらずで、乗り心地だけUP!それもFIT本来の「キビキビ感」をスポイルすることなしに達成しているのですから、未だに売れ続けているのも分かります。

これならルーテシアじゃなくってマイチェン後のFITにしても良かったかな…との思いがよぎりますが、ルーテシアの脱力感と、あの「ガチャポンシフト」に慣れてしまった身には、ウルトラスムースなFITのCVTが面白くない…。ホンダの技術者が知恵を絞り身を削って開発したCVT。「どーだ、こんだけスムーズなら文句ないべ」と世に問うただけあって完成度はピカイチです。でも、大きな声では言えないけれど「アジがない」と思ってしまう僕をお許し下さい。勿論、クルマに深い思い入れがない方が毎日のお伴に乗られるならFITは最高の一台です。

もうそろそろモデルチェンジの時期が来る頃ですが、次のFITもより良いクルマになりますように。でも、ホンダって傑作車のモデルチェンジに失敗作が多いんだよね。だんだん良くなる法華のタイコの逆っつーか、ブツブツ…。

クルマよもやま話
2007/03/19




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