1300年。栄枯盛衰。そんな言葉が心にしみる今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
この週末は”石ふしぎ発見展”なる催しに出かけてまいりまして、なんかようわからんな。。。と思いつつ、なんかようわからんけど面白いお話を聞いてまいりました。
いくつかあった講演のうち、メインは正倉院の宝物とその修復、模造をテーマにしたお話がございまして、これがなかなかに面白うございました。
正倉院展uなどと称して、その中に収められいてる(いた)宝物の展示などを年に一度だったかどうだったかなペースで開催されていたりするようですが、見に行った事も無く、そんなものですからそのお宝がなにものなのかも、あまりよくはしらんかったのですよ。
お話によると、なんでも奈良時代の天皇さんがお亡くなりになった後で、その奥様が”あの人の思い出の品が身の回りにあると切なくなってしまうわぁ”と言っていたかどうかは知りませんが、とりあえずとりまとめて大仏に奉献しちゃったものが、その中に納められているお宝の中心のようでございます。
時をさかのぼる事、1300年。なんとも遠い昔の事でございます。
そんな昔のラピスラズリが、正倉院の中に収められていたと聞いておりましたので、一度見てみたいものだと思っていたりしたのですよ。そのうちの一つを現物ではない物の、お写真で見ることが出来まして、なにげに満足だったのでござけいますが、それがベルトに付いた物でして。。。
ベルトと聞くとどんな物を想像しますか?普通に片側に穴が開いていて、反対側にその穴に通す棒が着いたものを想像してください。いかにも普通のベルトと言った感じのものです。頭の中に浮かびましたか?
皮でできたそのベルトに、ラピスラズリをつけたような物のお写真を見てきたわけですが、1300年前に、えっちらおっちらアフガニスタン辺りから日本までラピスラズリがやって来たと言う事よりも、今でも普通に使われているベルトのスタイルが1300年前にはすでに出来上がっていたのか。。。と言う驚きの方が強烈でございました。
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