馬鹿につける薬。

この一年近く、「バイク」に乗っている。

なぜなら、バイク業界で独立を志す弟が色んなコネクション駆使して将来のために業者専門のオークション会場に出入りできるライセンスを取得した事に起因する。

バイク王などの下取り専門業者が二束三文で仕入れてきたバイクを業者が集まる競りにそれを出展する。

それを競り落としたバイク屋さんが手直しや車検などを整備した上で店頭やネットで販売する。

すなわち、弟のパスにあやかると市場価格より安い値段で購入することができる。

これまでは250ccのスクーターを足代わりに乗っていたが、年齢的に「ガキには乗れねーだろ」的なリッターバイクに乗りたい衝動にかられて検討したが、まずは400ccから始めようという事で、千葉の会場に兄弟で足を運ぶ事となった。

今回話したいのはバイクの事ではなく、購入した車体をめぐる馬鹿で気の毒な兄弟の話。。

400ccのバイクとなれば車体は数百キロにもなる。

出展されているバイクは全て「廃車登録」扱いなので必然トラックなどで運ぶ事となる。

そのために軽トラックをレンタルして会場に向かい、一台のバイクを競り落とした。

支払いと手続きを終えた二人はいざバイクをトラックに積む事に。。

車体の重量は300キロ

本来なら「ラダー」と呼ばれるハシゴの様なものを荷台に立てかけて積み込むのだけれど・・

レンタカーにはそんな専用道具用意されていない。

事前に相談した結果、そこは業者が集まる大きな会場なので現地で借りようという事に。

予定通り近くのスタッフに「すみません、ラダー忘れちゃって。貸してもらえます?」

そのお願いに快く借りる事ができた。

満足した兄弟は荷台にバイクを積み込み、帰路を明るい世間話で盛り上がり都内へ向かう。

まもなく家にたどり着くところで、恐ろしい事に気が付く兄弟。。

・・・「なあ、積んだはいいけど、、これってどうやって下ろすの?」と兄

・・・「あ、考えてなかった」。。と弟。

馬鹿は二人集まっても馬鹿である。。

(続く)


日記・コラム・つぶやき
2009/03/13




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