パートII第6回 NGO熱帯森林保護団体代表 南研子さん

アマゾンから見える地球の危機
今、私たちにできることは何なのか

長く続いた自分探し時代
最初に私のキャリアのことを簡単に。高校は公立だったが、その時の教師、片桐ユズルという人に影響を受け、美術大学に進んだ。美大では油絵を勉強した。私は今年還暦を迎えるが、学生の頃は学生運動が盛んな時期で、女子ばかりの美大ではあっても当時ノンポリでいるということにも少しは頑張らなければならないような時代だった。多少なりにも世の中に対する興味はあったし、社会に「モノ申したい」という気分も持っていた。四年の時に時間があったので、アルバイトという事で、NHKの「ひょっこりひょうたん島」、「お母さんと一緒」、「みんなの科学」などの美術制作にかかわった。確かにお金にはなったのだけど、夢を売る仕事のはずが、その内側は使い捨ての消費の世界で、それにうんざりしてやめた。生きるとは?消費とは?というようなことに疑問を抱くようになった。丁度その頃結婚し、自給自足の生活に憧れ、八王子の田舎の築200年の家に住んだりもした。つまり、長らく自分探しをしていたといえる。私は何でこの星に生まれてきたのだろうか。一体どうやって生きていったらよいのだろうか。あまりに悩みすぎて、結婚と同時に

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2007/07/29




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