早春なれば柔らかき赤に芽吹いて新緑にやがて深紅に紅葉美し
花冷えの静夜に耐え桜花陽の差しくれば愛でる人垣
土筆をば知らぬ子ばかり寂しきか杉菜の子供なお判らぬと
裸木と思えた、私の四十数年育てた鉢植えの紅葉が未だ開かぬ、柔らかい赤い芽を出しました。愛しいです。此れがやがて手を開き緑の葉に、そして秋には美しく紅葉し、そして深紅に四季折々の目を楽しませて呉れます。小さいけれど一人前の紅葉。今桜は開き初めましたが花冷えか夜はさすがに未だ人は夜桜を見に来ません。然し昼になれば前の公園の桜は日に日に見事に開き、大勢の人が楽しみにお花見に来ます。古い本の間から土筆の押し花が出て来ましたので、孫達に見せたら、聞いた事は有るが知らないと言う。押し花をみせ説明し「杉菜の子と言って杉菜の地下茎に胞子として出て来るのよ」と食べられる事、以前は家の庭にも有った事等教えたら余計判ら無いと、土筆も知らない今の子供は可哀想だと思いました。そして寂しくも。
コメント(2)|コメントを書く
カテゴリー一覧
最近のコメント
このブログを友達に教える