朝日「医療提言」をどう考えるか?0801281.朝日新聞は社説080128で次の様に提言した。
「希望社会への提言(14)―医療の平等を守り抜く知恵を:
・ドラフト制をヒントに、医師を公的に配置 」
即ち、
「診療科目の選択や
医師の配置に対して、公的に関与する制度を設けるよう提案したい。・・
医師になってからは、一定期間、医師の少ない地域や病院で働くことを義務づける・・
義務を果たさなければ開業できないようにする。・・
自由に任せていては、医師の偏在は解消できない。社会の尊敬と期待にこたえて、このように一時期の義務を受け入れることはできない相談だろうか」と。
1.朝日は、こうした強制的な処置は10年間位の臨時的なもので、消費税増税によって医師の数を1.5倍にするまでのものだという。だが一旦こうした処置が取られると、消費税は沢山値上げされるだろうがそれが医療に回される保証はなく、寧ろ医師は強制労働させればよいのだから医師不足も解消だと、永遠に強制労働させられる可能性が大きいだろう。そればかりでなく、これをきっかけに次から次へと職業の強制労働が始まり、憲法の職業の自由は空文化されるだろう。
1.確かに全く他に方法がないならば独裁政治もやむをえない。だが本当にそれ以外に方法はないのだろうか?
その前に、若しもこんなことが実行されるとどういうことが起きるだろうか?
1*優秀な人は外国に逃げ、外国で開業するだろう。
本当に優秀な人ならば、自分を優秀にする為大変な修練を積んできたはずだ。だが非常な優秀な技術も、どこかの離れ島に強制的に派遣されたら、毎日は非常に退屈なものとなるだろう。自分にしか出来ないことではないからだ。自分にしか出来ない困難なことは発生する率も少なく、大都会でなくては患者がやってこない。
また、米国で開業すれば何千万・何億の年収を手に出来るのに、又遥かに自分の睡眠時間や健康に気遣ってくれるのに、日本に居る限り収入も低く、体もぼろぼろになるまで強制労働させられる。自分の勉強の時間もない。これでは明らかにやっていけない。
2*強制労働は人手不足を抑えることで供給量を増やすことで医師の収入を押し下げる。収入が低く・自由が無い。これでは医師のなり手は無くなっていく。魅力的な仕事でなくなっていくのである。3K以下の
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