お久しぶり

どーも、ご無沙汰しとります。

まずは先日の宮島大会のこと。

正直、嬉しかった。

当日、ケガや体調不良をおして試合に出てくれた人がいたこと。たくさんの保護者の方が俺たちの応援に来てくれたこと。後輩たちが俺たちの試合を見に来てくれたこと。

剣道というスポーツは、まだまだ保守的で、年功序列という考え方が定着しているからか、どうしてもいわゆる「下」の人間は大切にはされないし、まして俺みたいな「非日本人的」な、物事を納得いくまで突き詰めてはっきり物を言うタイプの人間は、非常にうっとうしがられるのが現状。

俺自身、道場で剣道をやっていて、「また来た…」というような視線さえ感じる。

もちろん、これは俺に限ったことじゃない。

多くのOB・OGが、「ウチの道場には行きにくい」と言って、練習に顔を出さなくなる。

実は夏休み中、某道場の保護者の方と話をする機会があって、いろいろ話したんだけど、その人はOB・OGの存在を非常に大切にしていた。そして、そういう保護者が多いのだという。

俺は今回、試合に出てみて、「保護者間の温度差」を痛感した。それと同時に、こんな若造のことを認めてくれる人も、ごく一部ではあるが、存在することを知った。

別に評価して欲しいわけじゃないし、それだけのためならとっくに剣道なんかやめている。

ただ、OB・OGが積極的に参加できる環境が欲しい。それだけなんだ。

現に、強豪チームはみなOB・OGの参加割合が大きいんだけれど…。

俺はかつての「ウチ」の輝きを取り戻したいと願う。

次に、結果。そして引退のこと。

チームとしては試合には結局負けてしまったが、俺は無事2本勝ちを収めることができた。

そして、試合終了後、やっぱり剣道が大好きな自分がいた。

道場に行きにくければ、行かなきゃいい。他にも、俺の居場所はある。でも剣道をやめることは、居場所がなくなるのと同じ。

やっと、気づいた。

妹に「兄ちゃんと剣道できなくなるのかぁ…」と言われた時、やっぱり剣道はやめたくないと感じた。

だからこれからも、俺は「いち剣道イスト」として生きていく。

みんな、ありがとう。

2006/10/23




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