初大笑い。

登園初日。

冬休みのゆっくりリズムから慌ただしい朝に様変わり。
キビキビ動けたら良いのだが、若干、毎日の夜更かし気味と正月疲れで目覚めは、すこぶる悪い。
この状態は家族皆同じのようだ。
寒いせいもあるが寝起きの最高にいい大ちゃんでさえ布団から出るのには時間がかかる。

朝のごはんをしっかり食べさせるには、時間の余裕をもたせて子供たちを起こさなければいけないし、早起きをさせたいのなら早く寝かす。
早く寝させたいのなら早く夕食を食べさせお風呂も早く入る。
当たり前の話に日々苦戦を強いられているハハだが…

何処でどう狂ってしまうのか決まって朝は目まぐるしい…。「早くしなさい!早く食べなさい!」段取りの悪い親と反省しつつも出てきてしまう言葉だ。

大ちゃん通園初日は母子通園だった。午前中は羽子板、駒まわし、福笑い、カルタなど正月遊びを親子で楽しんだ。が、大ちゃんにはもうひとつ、シンプルな外遊びが良かったようだ。
保育士さんが手作りの獅子舞をかぶって登場した時は大ちゃんは本当に怖そうだった。

給食の献立はうどん、キュウリのゴマあえ、それからデザートには七草粥だった。正月の暴飲暴食の胃を休めて欲しいとの献立だろう。

今まで給食には全く麺類は出てこなかっのだが昨年とったアンケートに麺類の要望が多かったらしい。
大ちゃんは嬉しそうに「ちゅる、ちゅる〜」と言いながらうどんを食べる。「おかわりちょーだい」が言えるように器には少ししか入っていない。
普段ならごはんかパンそしておかず、お汁2品ほどあるので、大ちゃんは フォーク、スプーンを使い分けるが、今日の献立はひたすら…うどん。

「チュルチュルちょーだい」三回ほどおかわり。キュウリのゴマあえは全く眼中には入ってないようだ。

その後…楽しみなデザート。大ちゃんは、元気に張り切って「デジートちょ〜ら〜い」
「はい、どうぞ 」と先生から器に入ったデザートを見た大ちゃん。

「……?ご.は.ん??」
ボソッと呟くように何個も??マークの大ちゃん。
その器をテーブルに置いた瞬間、バタン!とうつぶせに倒れ、「わ〜〜ん!!」と大泣きした。

その姿に教室の中は大笑い。デザートにお粥はないでしょ。大ちゃんの言い分は分かるよ〜。でもね、このお粥はいろんな意味が込められてるお粥なんだ。

気のすむまで泣いて、ひょいと立って大ちゃんが言った言葉。

「チュルチュルちょ〜ら〜い。」

うどんでしか空腹をおさえられない大ちゃんでした。

2009/01/10




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