言葉の力を信じる人古代の人は言葉には神秘的な不思議な力が宿っており、言葉の使い方ひとつで人間の幸・不幸を左右出来るし、言葉通りの事象がもたらされると信じていたそうです。「言霊」、昔から日本は言葉を大事にする国でした。
文化人が漢文の素養を身につけていた頃には欧米語がカタカナ書きでそのまま氾濫、通用することはなく、意味にぴったりの漢字・熟語を考案していました。また、中国にも逆輸出され中国語として普及している熟語も多くあります。しかしながら、最近は「電脳」に代表されるように中国から再び輸入する一方です。
テレビのコマーシャルを観ていても、単なる語呂合わせでしかない甘熟(完熟)、最恐(最強)等の新造語が氾濫しています。「旬感」などはマシな方でしょう。(言葉に限らず、お尻で扉を閉めたり、衣服を燃やしたりと、信じられない映像にも辟易しています。)
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