大阪での再会

この前のブログからずいぶん日にちが経ってしまいました。さて、今夜こそ、大阪でのフランソアとの感動の再会を書こうと思います。

大阪で、共に手元不如意の二人は、スーパーホテルという激安ホテルを約束の場所に決めました。激安で、しかもとても清潔で、朝ごはんまで付いていて、レディースはおみやげまであり、(これは開店2周年とやらの記念でしたが) 大満足の宿でした。そこにフランソアは一足先に入っており、次の日私が合流しました。

「あれ、フランソアさんはご一緒じゃなかったんですか?」とフロントの人に聞かれ、

「もうすぐ帰ってくると思います。私は今日、今大阪に着いたので。あのー、フランソアはあの格好でチェックインしましたか?つまり、その、笠に杖で。」

「ええ、ええ!」

フロントの女性と顔を見合わせて笑っているところへ、当のフランソアが帰ってきました。思ったより元気そうな様子に、まずは、ほーーーーーーーーっ。

「げんきそうでよかった、聞きたいことがたくさんあるのよ、フランソア。」

それからずーっと、しゃべったり、互いの資料を見せ合ったり、時間がいくらあっても足りない感じでしたが、夜の9時過ぎ、ひどく疲れているのを思い出して、ではこのつづきはまたあした、とそれぞれの部屋へ。

四国で、やはり一番大変だったのは、道を間違えないようにすることと、宿を確保すること。それと体調、特に足の痛みが辛かったようです。

「四国の宿は、全く、値段と質が一致しないんだ。一番快適だった所は5000円だったけど、一番最低に汚くてひどかった所は8000円もしたよ。」

一応フランソアから、何月何日はどこに泊まり、どこからどこまで歩き、どこの景色がどんなにきれいで、どこでどんなに親切にされたうれしかったか、どこで誰に出会ったか、何に感動したか、いろいろ聞きました。

「マジック」と言う言葉と、「イリュージョン」と言う説明。この二つが言葉の端々に出てくる、最多出場英単語。

マジックのようにきれいな景色、山もきれい、海も素敵。日本語的には「うそみたいにきれい。」でしょうか...

山の中で、空海と、その後遍路した大勢の人々と、一緒に歩いていた、ほんとにそういう気持ちだった、空海が導いてくれている気がした、イリュージョンなんだろうけれどね。

とまあ、こんな具合です。今夜はこれくらいにして、明日また続きを書きましょう。

文化・芸術
2006/10/06




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