ホウレンソウイチゴって何だ?今日は野菜栽培の授業の一環で、果樹と野菜栽培の試験現場を回った。春の畑は様々な野菜が収穫を待っている。果樹はリンゴを中心に何千本も果実を付け、これから間引き作業が忙しくなる。2ゼメスター目の1年生は、これまで野菜栽培授業をセオリー一辺倒できたので、初めての経験。
私の目を最も惹いたのは「ホウレンソウイチゴ」の可愛い姿だった。
ホウレンソウイチゴなんて、誰が考えるんだろう、掛ければいいってもんじゃないだろに。と思いつつも無視できない可愛い姿。味は野イチゴのような普通の感じで、先入観さえなければ受け入れることができる。
何ヘクタールもある農業試験場は、うちの大学と連邦ユリウス・クーン研究所が共同プロジェクトを推進していて、データ集計には厳格な条件設定がなされている。この広大な土地で、何重にも絡み合った実験、しかも時間軸が長い。。。。最低1年。長いと3年くらいかけて一つの実験がデータとして集計できる。学生個人個人の担当だったら、途中で退学したり卒業してるよね。研究所の指導を受けつつ、次年度の学生が踏襲していく。途切れなく実験が続けられるためには、きちんとデータを時系列に管理する能力も必要だ。
今から弱音を吐く気はないが、とんでもなく長丁場でことが進むことにクラクラ・・・一方では害虫防止の研究や、有毒植物の栽培も畑の一部で行われていて、こりゃ1回や2回で見て回れるもんじゃない。学生は勉強のために自由に出入りしていいので、畑の作物をその日の食事のために持って帰っていいという。
植物相手に卒論書く学生たち、皆自分なりの課題を決めて実験栽培をしている場所も見た。それぞれどんな主旨だか見えないが、きっと楽しみ、驚きの結果を披露してくれるんだろうと期待が膨らむ。これから頻繁に試験場にこようっと!!
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