お通夜午後から、お通夜のために福井へ行ってきました。研修医時代にネーベン(いわゆるアルバイト)でお世話になった病院の院長先生(その後は理事長)が お亡くなりになったと、母校の教室から連絡が入ったのです。福井を離れてからはお会いしてないし、なにぶん遠いので、弔電で済ませてもよかったのですが・・・やっぱりお世話になってたし、ひょっとしたら同門の旧友と再会できるかもしれないと考えて、行く事にしました。
ですが、行ってみてびっくり。まず、葬儀場のかなり手前から大渋滞。周りの車の運転手も喪服を着てますので、すぐに分かります。そして、どうやら裏道や余所のお店に駐車して、歩いてる人が多数。私も同じようにしようか迷いましたが、勝手が分からない土地で迷惑駐車をするのが嫌だったので、葬儀場の駐車場まで待ちました。
なんとか駐車場に入ったものの、受け付けにもびっくり。建物の外に幅50mくらいテントが張ってあって、そこに「警察関係」「医師・医師会関係」の他、工芸・絵画、お茶もあったかな?とにかく、全部で7〜8くらいに受付が分かれていたのです。受け付けのテントの中だけで100人以上は居たんじゃないでしょうか。陶芸をしていて、窯を持ってるのは知っていましたが、それ以外にも幅広く活動されてたんだなーと、改めて感心しました。私のイメージは「院長」なので、もちろん「院長」として患者に慕われ、病院関係者が大勢訪れるだろうと思っていたのですが。実際には医療関係なんて一部で、それ以外の人脈の関係者が詰めかけていたようです。余談ですが、「小泉純一郎」と書かれた花輪もありました。
そんな中で旧友を探す余裕も無く、焼香のみをして、立ち去る事にしました。他の人達も、順次帰っているのですが、駐車場に入ろうとしてる車の数は一向に減りません。
ネーベンに行った病院は他にいくつもありますが、この病院は断トツで印象が深い。他のネーベン先は寝当直(入院患者のために当直医が居るが、実際には病棟にも外来にもほとんど呼ばれる事は無く、寝てるだけで終わる当直のこと)が多いのだけれど。この病院は、救急車も来るし、病棟から呼ばれる事も結構ある。救急車が来る時の緊張感はハンパ無い。でも、手に負えない時には院長が絶対に来てくれるから安心なのだ。(さらに、オーベンのバックアップもある)
そして忘れられないのは、(確か土曜日の夕方の)夕診の後半を任されたりしたこと。時間外の外来の簡素な診察室では無く、ちゃんとした診察室で診察する機会を初めて与えられたのが、ここです。まあ、本来はやってない時間なので患者数は多くない。救急指定で24時間開いてるから患者さんが来ちゃうのです。院長が準備してくれてる約束処方を駆使して治療してました。大学病院では病棟ばかりなので、診
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