半夏生

 今日は「半夏生」。農業には重要な節目の日だ。この日までに田植えが終わり、苗が根を張る頃とされる。そろそろ梅雨明けも近くて集中豪雨があるのもこの頃だから、この日までには植えた早苗がしっかり根付いて流されることが無い様にということらしい。ある地方の農家では、この頃、田植え休みを取っていたという。関西では、苗が地面にしっかり根を張るようにとの願いをこめて蛸を食べる風習があるようだ。

 それにしても、本格的な夏に入る前の微妙な時期を「半夏生」と言う言葉を当てて意味を持たしてきた日本人の知恵には感動である。農耕民族である日本人ならではの知恵であろう。

 主は、「半夏生」という言葉が好きで、毎年、この日には話題にしてきたが、今年は、まさに梅雨の末期の集中豪雨が九州北部を襲った。先人の知恵は恐るべしだ。

 さて、今日は梅雨前線が南に下がったことから昨日までの雨もあがった。しかし、まだまだ梅雨は続くから集中豪雨には注意が必要である。

 落柿窯の周辺の田圃。早苗がしっかり根を張ったようだ。ずいぶん勢が出てきた。

 工房の横にあっる木苺の枝に絡まっている蔓状の草にこんな花が咲いている。柔らかい感じだがちょっ

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陶芸
2009/07/02




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