やわらかい心「ねえ、ママ。
そうちゃん(長男・12歳・知的障害アリ)ってさあ、ガンバリやさんだよね~。」
と、食事中に、ふと、長女(5歳)が言う。
私は、とっさに、
「そ~よ~。
そうちゃんは、ガンバリやさんよ~。
みんなの中で、一番がんばってるんじゃない?」。
、、、とは言ったものの、その後すぐに、長女に、
「、、、、で、なっちゃん(長女のこと)は、なんでそう思ったの?」と聞き返した。
すると、長女は、
「だってさあ、そうちゃん、ごはん食べるの、上手になってきたよね~。
前は、ポロポロポロポロごはんこぼしてたのに、ちょっとしかこぼさなくなってきたもん。」。
そして、
「そうちゃんって、病気なのに、がんばってるよね~。
すごいよね~、そうちゃん。
なんか、そうちゃんにご褒美あげたくなっちゃった。」。
時おり、長女と次男(3歳)を見ていると、”いったいこの二人は、そうちゃんのことをどんな風に解釈しているんだろう、、、。”と思うことがあったけれど、長女は、こうしてちゃーんと、そうちゃんのことを見ていてくれていた。
うれしかった。。
もちろん、3歳の次男でさえ、”そうちゃんは、お病気だもんね。”と、時々口にする。
そうちゃんが、よそのお兄ちゃんとは、ひと味もふた味も違うことは、すでに認識している。
長女と次男にしてみれば、生まれた時には、もうすでにそうちゃんは存在しており、ずっとずっと時間をともにしているので、その間に、”なんとなーく” ”それとなーく”いろんなことを感じている模様。
けれど、大人と違うのは、子供は、頭ではなく、体全体で、そうちゃんが病
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