妻になります(亜沙美の片想い)⑦
【はじめに】これから、純子の創作「亜沙美の片想い」後日談をお楽しみください。本当は、第13章で終わりだったのですが、遊びのつもりで後日談まで書いてしまいました。性転換はあまり使いたくなかったのですが、女装だけでお話をまとめることができませんでした。
はじめてお読みになる方は第1章からお読みください。
第14章 三つのよろこび
「もうおなかも、いっぱいでしょ。ネンネしてね」
亜沙美は、赤ちゃんが飲み終わった後の哺乳瓶をテーブルに置くと、赤ちゃんを両手で抱きかかえ授乳後のげっぷをさせた。
満足そうな表情で亜沙美は、まだほんの2ヶ月ぐらいの赤ちゃんを抱いていた。小さな口が亜沙美の乳首を吸っていた。くすぐったいというよりも、痛いぐらい強い力で吸い付かれ、まだ歯のない歯茎が押し当てられるので、亜沙美の乳首は本当の女性のように大きく膨らみはじめていた。小さな赤ちゃんの手は、Cカップほどもある亜沙美の乳房を抱きかかえるようにしていた。
哺乳瓶のミルクを飲み終わっても泣きつづける為に、どうしようか迷った亜沙美が自分の胸をはだけて、乳首を赤ちゃんの口に含ませたところ泣き止み、いつの間にか眠りについていた。それ以来、おしゃぶりにしようかと買ってきたが、おしゃぶりでなく亜沙美の乳首でなければ泣き止まなかった。
赤ちゃんのいる暮らしも2ヶ月目。睡眠不足気味な時もあるけれど、夫を仕事に送り出し、朝食の片付けの後、赤ちゃんと二人で過ごす毎日も、これまで以上に楽しく幸せ
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