生き物の連帯昨年の冬から、我が家の周囲で遊んでくれていたジョウビタキが一羽、今年もまた遊びに来てくれている。まるで飼われているかのように、北側のベランダの手摺にとまったり、東の窓のガラスにぶつかったりして、遊んでいる。野鳥のはずなのに、妙に人なつこい。人が近くにいても逃げようとしないが、さすがに、手でつかめそうな距離に近づくと、さっと逃げる。日が暮れて姿がみえなくまるまで、我が家の近くで遊んでいる。もうねぐらに帰らないと、鳥目の君は迷子になるのではないかと心配するが、一向に気にする様子もなく、平然としている。昨冬カミさんは「ピーコ」という名前をつけて、姿を見かけると、「ピーちゃん」と連呼する。すると、黒いシッポを上下に振ると言う。本当かなと思って、僕も呼んでみるが、シッポを振らないで、首を上下に振ってくれるような気がする。ような気がするだけで、本当に反応しているとは思えないが、そんな気にさせてくれるくらい人なつこい鳥なのだ。12月にしては、あったかい1日、表の水鉢から、めだかを引越しさせた。夏の間、水草の布袋草に水面を占領されて、姿を見ることが出来なかったが、5匹中、4匹が生き残っていた。そろそろ厚い氷に閉じ込められてしまうので、越冬対策で、室内の四角の水槽に移したのだった。
愛犬のマーチ、めだかが4匹、そしてピーチャンが生き物として、われわれ老夫婦と共に連帯して冬を過ごすことになるだろう。夕方から雨になった。
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