070605-3 ギターの多様性と異分野との融合 〜演劇と朗読〜

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クラシックギタリスト宮川菊佳さんは1974年より、ギターの多様性を追求し、チェンバロ、フルート、ヴァイオリン、マンドリン、歌など他の楽器との共演を積極的に行いました。翌年よりギターと語りの融合に注目し、当時としては珍しい「ギターと朗読の世界」の舞台を企画、ギリシャ神話、ケルト民話、日本の各地の民話、0・ヘンリーなどの短編集童話、創作民話「つるのおんがえし」など多方面に渡る作品を残しました。

また、1988年に「ギターと朗読の世界」の集大成ともいうべき朗読芝居としての作品、「智恵子抄〜高村光太郎の世界〜」を発表、高村光太郎が晩年暮らした花巻の山口村の廃校になった小学校の講堂にて当時、村長をし、高村光太郎と懇意にしていた高橋雅郎氏の尽力で旗揚げ公演をし、智恵子のゆかりの地、二本松、東京、千葉の公演で、好評を得ました。以後、高村光太郎の命日に東京で行われる連翹忌、岩手県花巻市の高村光太郎祭、宮城県女川の高村光太郎祭などに参加し、高村光太郎への造詣を深めています。
 また、「ギターと演劇への招待」というシリーズを企画し脚本、構成、演出を手がけ好評を得ています。代表作としてはプルーストの「ある少女の告白」、田山花袋の「蒲団」などがあります。

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音楽
2007/06/07




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