

- ストーリー
そして、小学6年生にあがる頃には、のび太の身長がクラスの
みんなよりも大きいことに。「あれ、僕こんなに背が高かったかな?」
背だけではない、体格もがっちりして、少年というよりは・・・・
「ドラえもん!僕なんだかおかしいよ」
ドラえもんはここずっと、このことについて考えていた。
そして答えはもう決まっていたのだ。
「別れの時が近いんだ」
でもそれをいつ?どうやってするか困惑していた。
ドラえもんは最初はイヤだった、こんな何もない昔に来るより、
セワシ君たちと未来で暮らしていたかった。
でものび太君と暮らしていくうちに、20世紀の世界で暮らすうちに、
のび太が、みんなが大好きになっていた。
この不便な世界、そして頼りないのび太と、出来ることならこのままずっといたい・・・
、
- 「ドラえもん、今日、僕誰にもいじめられなかったんだ」
のび太自身思春期の中にいる。自我について考え出す頃だ。
「僕はもう少年じゃなくなったんだね」
「そうだよ・・のび太君はタイムマシンや亜空間で、たくさんの時間を過ごして、
実際には中学生ぐらいになっているはずだ。だから体はどんどん成長しているんだ」
のび太はずっと以前より自分の事について考えるようになっていた。
「お別れなんだ」
やっとドラえもんは言えることが出来た。
「なぜ?成長したから?ずっといればいいじゃないか!!」
「君はもう子供じゃないんだ。僕がいたら君はダメになる。
これからは自分で考え、自分で行動するようになる。
君のほうから僕を必要とはしなくなるんだ。」
「そんなことない!」
「いや、そうしなくちゃいけないんだよ」
今までどうり助けてばかりはいられない、もう保護の時代は終わったのだ。
のび太ももう思春期に入っている。ドラえもんの言わんとしていることは分っていた。
まだ少年の頃なら泣いて拒絶しただろう。でももう少年の時代は終わったのだ。
「また遊びに行ってもいいかな?」
ドラえもんはそうして欲しかった。
でも「ダメだよ、僕が帰ったらタイムマシンは引き揚げるから。
またいつか少年ののび太が遊びに来るだろう。その時は助けてやってよ」
のび太は笑ってうなずいた。
「いいかい、自分の未来は自分で切り開くんだ。そして、
君には僕と過ごした沢山の経験がある。
それは君の大切な宝物だよ。勉強よりもなによりも、きっと君の役に立つ。
(1/2) 次»
カテゴリー一覧
最近のコメント
新着記事をメールで通知
このブログを友達に教える
待受・4コマ |
有名人・芸能人ブログ |
ケータイ占い |
ケータイ小説 |
ニュース |
掲示板