丁抒 『人禍 1958~1962』 (学陽書房)共産中国の「大躍進」政策の実態に迫ったドキュメント。
大学に入った頃、新聞広告を見て面白そうと思ったので、即購入。
一読してものすごい衝撃を受ける。
「人為的に引き起こされた、人類史上最大規模の飢餓」の悲惨な実態を余すところ無く活写している。
こういうことを学校で一切教えられなかったことに不信感を抱いたことを覚えている。
訳文はこなれていて読みやすい。中国現代史副読本として必読。
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